2月15日(月)の予算委員会で安倍総理が、
玉木雄一郎(民主・維新・無所属クラブ)の質問に答え、
「年金は給付と負担で成り立っているわけでありますから、株式投資などの運用で損した場合には、将来の給付は減額となる」
というような本当のことを、ニヤケ顔で答弁していました(はじめから再生で5:00:18~)。
なに?
てことは、今の株安を買い支えている年金資金はどうなるの?
この先も「株安」が進むようだと、
我々現役世代の年金は激減することになるの?え~?
な~んて、今さら驚きもしないですよね。
麻生財務大臣はいつものように、
遊び半分の顔で安倍総理の隣に座っています。
今回、国会中継を見た理由は、
何も年金が心配だったからではありません。
安倍総理と麻生副総理兼財務大臣の顔を見るためでした。
終始にわたってニヤニヤし、
いつものように子どものような無邪気な顔をしていました。
こんな顔をしている時に「預金封鎖」はあり得ません。
そんな重大な決断が迫っているのなら、
誰でも深刻な顔をするはずですから。
しかも早ければ3月に衆議院解散、
参議院選挙は7月にあるため、
その前にドッキリ(預金封鎖)はないでしょう。
ということで、選挙までのあと数ヶ月は安心できそうです。
それまでに1円玉を貯めておきましょう。