さて、伊勢志摩サミットでは、
5月27日に「G7伊勢志摩首脳宣言」を発表し、その中に以下の英国離脱に関する声明も入っています。
EU=ヨーロッパ連合からの離脱の賛否を問う国民投票に関連して、「イギリスのEUからの離脱はより大きな国際貿易や投資、それに生み出される雇用を反転することになり成長に向けた、さらなる深刻なリスクだ」としてEUを離脱した場合、世界経済にも悪い影響を与えかねないという強い懸念を示しています。
これは世界のグローバリストたちによる、
「EUを離脱すると景気が悪くなって貧しくなりますよ」という脅しに見えなくもないですね。
そしてEU離脱の声が大きくなると以下のように株価が下がってきます。