今(2016/02/09 23:50)時点でドル円相場は、
114円台までドルが落ちてきています。
ドルの崩壊は今から7年以上前から想定されていたんですね。
当たり前と言えば当たり前なんですよ。
崩壊と言うからには、もっともっと深~い谷まで落ちていくことでしょう。
何しろ「紙くず」ですから。
その当たり前を説明しているのが宇野正美先生です(前職は高校教師です)。
(0:47:34~0:49:40まで書き起こし)
ここでは以下の4つについて説明しています。
1. 新型インフルエンザ
2. 対イラン攻撃or露がイスラエルへ
3. 石油文明の終焉
4. 世界大恐慌の再来
第二次世界大戦は広島長崎で核兵器が使われることで終わったんです。
今度第三次世界大戦は核兵器からスタートします。
これがイラン問題です。
だから、だんだんだんだん大きくなってきてるでしょ?
注意してたら、よーく分かりますよ。
その時が近づいている。
そして石油の文明。
だから支配階級たちは、石油の文明は間もなく終わる(と知っている)。
そのためには、人々が文句言わないように、
病気とか戦争で人口を抹殺する。
そして第4、世界大恐慌。
だから世界の企業はほとんどぶっ潰しますよ。
もう、あの~銀行だとか証券会社とか、
はっきり言って架空でしょ?
架空ってどういうこと、
何もないものを取引してる訳ですね。
だからアメリカのドルもそうでしょ?
単なる紙切れなんです。
1971年8月15日、
当時ニクソンが大統領でした。
で、アメリカの大統領ニクソンは、
それまで、ドルと金は交換してたんですよ。
兌換ですね、ドルは。
だけどアメリカはベトナム戦争に入っちゃって、
泥沼に入っちゃって、
もうお金がなんぼでも要るんだけど、
金(gold)が足りない。
要するに発行してるドルを持ってきて、
「すいませんが、金(gold)と替えてください」って言われたら、
アメリカ政府は替えれない。
それほどアメリカ経済はひっくり返ってきた。
それでいて世界の基軸通貨ですから、
ニクソンはどうしたら良いかって言ったら、
「アメリカはドルと金の交換はしない」って言ったんです。
これが皆さん1971年8月15日ですよ。
もうまもなく40年になる。
しかし日本人は「アメリカのドルはお金だ」って思ってる。
ある意味ではお金です。
でも単なる紙切れなんですよ。
だからアメリカはどんどんどんどんこれから印刷して、
もう飽和状態なんです。アメリカのドルは世界において。
日本は紙切れを集めてるんですよ、いま一生懸命。
だからあるときアメリカは、
「紙切れのドルはやめます」あるいは誰かが、
例えば中国が「アメリカのドルなんか紙切れじゃないか。もうアメリカのドルに貯金するのはやめだ。(これからは)ヨーロッパのユーロにいく」って、
仮に言ったらアメリカのドルは「ドカーン」て落ちる。
これがドルの崩壊です。
だから日本経済はもうグチャグチャになるんです。
(書き起こし終わり)
これを今から7年以上前(国際時事講演会 2008年9月26日)に警告しているんです。
凄いとは思いませんか?
その通りに、まだまだ進んでいきます。
その先に明るい未来が待っています。